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リンパドレナージュは、100年以上前にヨーロッパで生まれたマッサージの手法で、医療分野でもリンパ浮腫の改善、術後ケア、皮膚疾患の治療など代替医療に使われ、様々な症状の緩和に効果があります。

精神的なリラックスの効果にも定評があり、リンパドレナージュの深いリラクゼーション効果によって、不眠や自律神経系疾患の緩和も期待できます。

福岡・博多出張マッサージでリンパドレナージュならAromaVIP♪

 

1.AromaVIPの出張マッサージ、リンパドレナージュとは？

リンパドレナージュとはフランス語（英語）でリンパをドレナージュ「排出」するという意味です。

もともとドイツ、フランス等ではリンパマッサージのことをリンパドレナージュと呼び、主に医療の現場で用いられています。

代替医療による健康と美容をミックスした話題のリンパドレナージュでゆったり身をあずけて、深いリラクゼーションで至福の時間が過ごせるでしょう。

1-1.リンパの流れが良くなり老廃物を体外に排出する効果

 

全身に張り巡らされたリンパ管を通ってリンパ液が全身に流れています。

このリンパ液は、老廃物などを運ぶ役割がありますが血液と違い、心臓のポンプ機能がないため、流れが遅く滞りやすい特徴があります。

リンパドレナージュはこの滞りを解消して、異物や老廃物を取り除いて体外に排出し、リンパの流れを良くするように促します。

 

1-2.リンパドレナージュが他のマッサージと大きく異なる点

リンパドレナージュが他のマッサージと大きく異なる点は、リンパの流れに沿ってソフトタッチでマッサージすることが他のマッサージと大きく異なる点です。

決して物足りないことはなく、ちょうどいい加減で施術します。

服の上からではなく、首や全身の気になる箇所を重点的に皮膚に直接手のひらを密着させて全身のリンパの流れに沿った軽いタッチで施術します。

部位によって手技が異なりますが、リンパを強い力で刺激してしまうと逆効果ですので、円を描くようにリンパにそって触れるか触れないか程度の力で優しくなでるように弱い圧をかけてマッサージし、リンパの流れを促します。

2-1.リンパの流れが悪くなる原因　

 

 

リンパの流れが悪くなる原因には２つあります。

 ①リンパ管には弁がない　
皮膚のすぐ下の浅い部分に位置するリンパ管には逆流を防ぐ弁ありません。

したがって、皮膚や筋肉などを伸び縮みさせてリンパ管を刺激しないと流れが悪くなってしまいます。
　
 ②リンパ節への圧迫　
リンパ節は脇の下や足の付け根、膝の裏など身体中に張り巡らされています。

こういった部位が圧迫されるとリンパの流れが滞ってしまいます。

2-2.リンパを流せばいいことづくめ

 

リンパ管は１分間に10回程度わずかに収縮してリンパを流しています。

リンパは細菌や異物が体内に入らないようにする免疫機能と体内の老廃物の回収と運搬を行う排泄機能があるため、流れをスムーズにすることによりさまざまな効果を得ることが可能です。

 

リンパドレナージュを行うとリンパ管の動きを活性化することができ、免疫を司るリンパ球の数が増えて免疫細胞が全身に行き届き免疫力アップにもつながります。

血行促進されることにより基礎代謝アップ・基礎体温アップが見込め、体温が1度上がると免役力は5～6倍になると言われています。

免役細胞の半数以上が集まる所が、腸ですので腹部のリンパドレナージュは、特に免疫力アップが期待出来るでしょう。